文明堂の
特撰五三カステラができるまで
特撰五三カステラができるまで
100年以上受け継がれる伝統の技を駆使し、
人の手で一つひとつ丁寧に作られている
文明堂の特撰五三カステラ。
ここでは、普段なかなか見られない
製造の裏側をご紹介します。
衛生管理は
しっかりと!
しっかりと!
特撰五三カステラを作る前に
お客様に安全な製品をお届けするために、衛生管理は絶対に欠かせません。 全身がしっかり清潔になったことを確認できてから、ようやく工場に入れます。
- 専用のユニフォームに着替える
- 髪の毛が出ないように帽子とマスクを着用
- エアシャワーで全身のチリやホコリを取り除く
- 粘着ローラーでさらにキレイに
- しっかり手洗い・消毒を行う
下準備②
木枠を準備
木枠に枠紙を貼り、長崎カステラにはなくてはならないザラメ糖を敷きます。
焼き始め
焼き上げ開始
ザラメ糖の上から、こしたタネを木枠に流し込みます。それを高温の釜に入れ焼き始めます。
ポイント②
焼き加減の見極め
再度釜の中へ。途中の火のコントロールや焼き加減のタイミングなどの見極めは、職人の技が光ります。
焼き上がり
木枠から外す
釜に入れて約1時間で焼き上がり。12本分の特撰五三カステラが作れます。
切り分け
食べやすいサイズに
熟成させた特撰五三カステラを均等に切り分けます。
包装
一つひとつ丁寧に
愛情を込めて一つひとつ丁寧に包装します。
出荷
お客様のもとへ
職人たちの思いとともに、トラックに積んでお客様のもとへ届けられます。
※材料や製法はカステラの種類により多少異なります。